動物性肉食過多の人は要注意?糖尿病のリスクも死亡率も高まる

動物性肉食過多の人は要注意?糖尿病のリスクも死亡率も高まる


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こんにちは。

美容LABORATORY

美容・健康&役立ち情報ブログの

コラムを書いているにっしーです。

今回のコラムでは、食の健康をテーマに、

動物性肉食過多の人が糖尿病のリスクも、

死亡率も高まることについて、解説していきましょう。

肉食過多は病気を引き起こしやすいのか?

動物性肉類の食べている量が多いと、

糖尿病のリスク、心疾患による、

死亡リスクが大きく上昇することが、

日本国内を対象にした約9万人の14年間のデータから、

調査した研究結果があるようです。

 

やはり肉食過多だと、今は大丈夫でも、

加齢とともに病気になりやすいというのは、

多いに言えることでしょう。

肉=たんぱく質ではない?

多くの人が、義務教育で学んだであろう、

食物ヒエラルキーの三角形の図と栄養基礎知識。

ですが、肉=たんぱく質という概念は、

違うということをここで知っておいてください。

 

動物性肉類も、

たんぱく質はもちろんあるのですが、

そもそも、たんぱく質とは、

全ての食べるものに含まれているものであり、

野菜だから、たんぱく質は無いのではなく、

野菜にも、多くのたんぱく質、カルシウム、

ビタミン、ミネラル類が多く含まれているものなのです。

豆類のたんぱく質は、肉よりも吸収が早いのが特徴です。

 

特に、日本人の豆類の摂取量は、

諸外国に比べて、少ないと言われています。

 

豆類の摂取が多いという諸外国では、

逆に、豆類から摂取するたんぱく質の方を

意識する人が多いという事になってきますね。

 

タンパク質も大切だけど繊維質も重要?

タンパク質をどこから摂取するのか、

とても重要なことですね。

ですが、

タンパク質と同じくらい大事なのは、繊維質です。

病気や死亡率を下げる働きは、

皆さんもご存知のとおりですね。

腸内環境を繊維質の食べ物がキレイにしてくれます。

腸内環境が良いという事は、

カラダ全てのコンディションを整える働きがあるわけです。

 

近年流行りのグルテンフリー生活の場合、

胃腸の調子がよくなったり、鼻炎、アレルギー、

生理不順、ダイエットにも効果的なようですね。

肉食過多だと、体内炎症反応が増える?その影響は?

肉食過多の場合では、

体内炎症というのが頻繁に起きやすいので、

腸内環境や、肌荒れ、生活習慣病、

免疫力にも影響があり、

アレルギーの引き金にもなりやすいという、

研究結果もあるようです。

やはり脂質が多く、

消化にも時間がかかるため、

胃腸にも負担が大きく、

血中コレステロールも上昇しやすいと言えるでしょう。

年齢とともに、肉食過多だと、消化に時間がかかり、

胸やけや、消化不良を起こすひとも多くなるようですね。

最後に

タンパク質=肉という、

その概念を持っている人は少なからず居るでしょう。

 

ですが、

自分のカラダは、自分が選んで食べるもので出来ています。

 

それを踏まえて、普段の食生活も見直すことで、

健康的で、生活習慣からの糖尿病リスク、死亡率も下げられると、

考えられるようになるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の記事もお楽しみに。(^^)