今注目の大豆ミート!肉よりもタンパク質が多いのか?その種類と栄養成分を解説!

今注目の大豆ミート!肉よりもタンパク質が多いのか?その種類と栄養成分を解説!

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こんにちは。

美容LABORATORY

美容・健康&役立ち情報ブログの

コラムを書いているにっしーです。

前回記事での、

世田谷フィジコ・パーソナルジムの評判も良い!特長も解説!

のパーソナルトレーニングジムご紹介の記事は、

もうお読みいただけましたでしょうか。

今注目されてきている、大豆ミートですが、

詳しくを知らないひとのためにも、大豆ミートに、

どんな種類があるのか、栄養成分、健康面ではどうなのか、

料理の方法など、私が独自調査した結果から謎部分を解説していきましょう。

大豆ミートを食べてみようという健康志向のひと、

ヴィーガン、ベジタリアンになる事を決意したひと、

私のように動物性食品に何らかのアレルギーがあるひとなど、

代替え肉としても大豆ミートはとても有効な食品と言えるでしょう。

今注目の大豆ミートの素材は何で出来ているの?

一般的によく知られている大豆ミートでは、

素材は大豆というのが定番なのは誰もがご存知でしょう。

ですが、

大豆たんぱくと表記のある大豆ミートでは、

使用されている素材はエンドウ豆のものがあります。

写真のように、

大粒なタイプの大豆ミートに多いのが、

エンドウ豆から出来ている大豆ミートになります。

今注目の大豆ミートはどんな種類があるの?料理方法は?

大豆とエンドウ豆の2種類から出来ている大豆ミートは、

メーカーにより、カタチも食感も違う3種類があります。

  • ミンチタイプ(素材は大豆)
    料理方法は、麻婆豆腐、ハンバーグ、キーマカレーなど。
  • フィレタイプ(素材は大豆)
    焼肉、中華炒め、生姜焼きなど。
  • ブロックタイプ(素材はエンドウ豆か大豆)
    唐揚げ、煮物、角煮など。

それぞれの料理で、

大豆ミートのタイプ別に使い分けができるでしょう。

料理の方法さえうまくコツをつかめば、

普通に売られている精肉と変わりなく美味しくいただけます。

 

大豆ミートの乾燥タイプも、

レトルトになっているウエットタイプも、

しっかり水を含ませて洗ってを数回繰り返して、

水がキレイになれば、含んだ水を絞って美味しいタレに漬けるだけです。

これでかなり豆特有のニオイも軽減できて、美味しく食べられます。

 

今は、大豆ミートの料理方法や使い方については、

ネット検索や、動画だけでなく、ベジタリアン料理専門のカフェ、

レストラン、食堂など、大豆ミートの使い方を知ることの出来る、

お店も少しずつ増えていますね。

今注目の大豆ミートの栄養成分はどうなの?カラダに良いの?

大豆ミートの栄養成分では、

肉よりも栄養成分は高く消化吸収率も良いとされています。

大豆ミートの平均的な栄養成分では、

大豆ミート100gあたりの

成分について調べたものを表にしてみました。

大豆ミート約100gあたりでは 含有量及び数値
カロリー 約271㎉
脂質(飽和脂肪酸を含む) 20g(飽和脂肪酸2.9g)
コレステロール 0mg
ナトリウム 16mg
カリウム 146mg
炭水化物 10g(食物繊維3.9g 糖質2.7g)
タンパク質 17g
ビタミンC 0mg
ビタミンB6 0.1mg
ビタミンD 0 IU
カルシウム 372mg
鉄分 4.9mg
マグネシウム 60mg
コバラミン 0㎍

精肉に比べ、大豆ミートで、

最もわかりやすい比較部分は、

コレステロールと脂質の部分でしょう。

実質、肉では、

脂質が多くコレステロールが高いですよね。

大豆ミートでは、調理の手間はかかりますが、

大豆ミートの方が肉を買うよりも、かなり安いですよね。

健康面においても、

大豆ミートの成分では、

精肉された肉には、含まれていない食物繊維が豊富です。

ですので、

食べた時に、お腹の中でふくらみ、

時間をかけて消化していくので、

食べ過ぎや間食を防ぐ効果が期待できます。

そして、一緒に食べたものに含まれている、

脂肪の吸収を遅らせて、便の排出をうながしていくので、

便秘改善にもつながり、腸内環境を整える作用もあります。

大豆ミートはカラダに良くないアンチ意見を聞いたけど本当なの?


そう言われている本当の理由を解説していきましょう。

  • 入手コストが高い
  • 塩分やカロリーが高め
  • 加工が多いほど添加物も多い
  • イソフラボンの過剰摂取に繋がる
  • 遺伝子組み換え大豆使用の場合が多い

世間で、ウワサされている、

大豆ミートに関しての一般的な間違えた理論です。

 

もともと、大豆ミートは加工食品ですので、

原料の大豆の遺伝子組み換えなどが心配されていて、

添加物も多いのではないか?という一部のアンチな意見で、

大きく取り沙汰されている風評の話が独り歩きしているのです。

 

大豆ミートには、

遺伝子組み換え食品がどうかの表記も義務がありますし、

添加物も入っているものには、表示がされていますので、

消費者が自分で注意して選べば、何ら健康への問題はないものなのです。

最後に

大豆ミートが、

カラダに悪いというのは一部の意見であり、

本当に検証された意見ではありません。

調理方法でも、ちゃんと水で洗って、

美味しいタレで料理すれば、

肉と変わらないくらい美味しいものに仕上がります。

明日の自分のカラダのためを思って、

食べるものを選んで食べるというのは、

病気を未然に防ぐ意味でも、本当に大切なことですね。

 

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