ルイボスティーはどんなお茶なのか?その美容効果・効能などを解説!
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こんにちは。
美容LABORATORY
美容・健康&役立ち情報ブログの
コラムを書いているにっしーです。
前回のコラムの、
ご紹介記事はお読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
一度は、スーパーなどのお茶売り場で、
目にしたこともあるひとも多いであろう、
ルイボスティー がどんなものなのか、
知らないひとも多いのではないでしょうか。
そのルイボスティー独自の美容効果、
その効能について、解説していきましょう。
ルイボスティーって何?その種類は?
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ルイボスティーの名前は、
スーパーでも見たこともあって、
知っているけど、一体全体、どんなお茶なのか、
全く知らないひとのために、雑学を少しだけ解説していきましょう。
ルイボスティーの原産地は、
南アフリカ共和国です。(雨も少ない暑い国ですね)
ルイボスティーが生産されるエリアは、
限定されており、南アフリカのケープタウンから、
北上すること約250キロメートルの、乾燥地帯でもある、
セダーバーグ地方だけで、生産されているお茶の種類になります。
現地では、ルイボスを育てて、茶葉にもなり、リキュールにもされます。
一般的に、ルイボスティーでは、
赤い茶葉と緑の茶葉があります。
緑のルイボスティーは価格も高く、
希少性があるものになりますね。
その色の違いで、何が違うのかと言いますと、
赤い茶葉では、茶葉を小高い丘状に積み上げて、
水分を与えて6~8時間発酵させていき、茶葉の酵素の働きで、
緑の茶葉から赤い茶葉へと変化させるものです。
緑の茶葉においては、発酵させず、
急速乾燥させて、出荷するため、緑の茶葉のままになります。
味も、赤いルイボスティーでは、
プーアル茶や、杜仲茶などに似た味で、
緑のルイボスティーは、スッキリとしたお茶の味が楽しめます。
ルイボスティーはどんな効能があるの?
ルイボスティーは、茶葉の色で効能も少し違ってくるようです。
まず、通常よく見かける赤いほうのルイボスティーの効能では、
- 抗酸化作用
- ムクミ改善
- 血糖値抑制効果
- 胃腸の調子が改善
- リラックス安眠効果がある
- 呑み過ぎた朝の寝起きもスッキリ
などの効能があるようですね。
逆に、副作用はどうなのかも調べてみましたが、
異常なほどに大量摂取しない限りは、
何も影響は無いという結果のようですね。
ノンカフェインなので、
寝る前に飲んでも大丈夫なのが良いですね。
ルイボスティーの美味しい淹れ方は?
ルイボスティーの美味しい淹れ方は、
本来は煮出して飲むのが一番良いようです。
その煮出す手順を記しておきましょう。
500mlの水を沸かし、
そこに茶葉を約2g~3g程度投入、
とろ火で約10分ほど煮出してから、
茶葉をろ過して、完成です。
あとは冷茶ポットに移し替えて、冷やしても、
そのまま温かいまま飲んでも良いでしょう。
使用する水は、水道水でOKです。
好みでメープルシロップやアガベシロップを入れたり、
豆乳、牛乳などでミルクティーにするのもいいですね。
またチャイのように、煮出すときに生姜を入れるのも良いでしょう。
ティーパックの時は、
器に沸騰したお湯を先に入れてから、
パックを入れてフタをして3分ほど待ちましょう。
ルイボスティーの主成分は?
ルイボスティーの主成分としましては、
私が調べたところ以下のような成分ですね。
- ジヒドロカルコンC
- フラボノイド<ルチン>
- フラボノイド<ルテリオン>
- フラボノイド<ケルセチン>
- 各種ミネラル
<マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄など> - フラボノイド(アスパラチン)
<ルイボス特有の成分で、特にグリーンルイボスに豊富に含まれる>
これらの成分の効能には、
体の中からキレイにする効能もあるようです。
マグネシウムや亜鉛も含まれています。
最後に
ルイボスティーは、
様々な飲み方の可能性があると思います。
ちょっとクセのあるお茶ではありますが、
健康増進のためにも、水分補給として飲むことも、
良いと思いますね。
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